受付を手伝いつつ、観劇なので、一般客とはちょっと違う。それでも辛辣に書いていいのか、微妙な関係者立場。

招待者の中にKONTAさんがいた。
生KONTAさんは、非常に線の細い方でした。(ネットでプロフィール見たら170センチ58キロだった。納得)

青山円形劇場のセッティングは、三分の1を舞台とし、あまり円形っぽくない舞台配置。

Hブロックの招待者席近くに座らせてもらう。

シーンとしている劇場内にブザー。(ベル)
オープニング、ハミングが聞こえない。演出が変わった?

曲終わり、自己紹介で、笑い起きず。
ああ、みんな緊張しているな〜
・・・客席も冷たい感じ。

笑う場所で笑えず。でも、どうにか夏のシーンですこし和む。
演出が変わってから、「リアル」以降、非常にわかりやすくなったというか、非常に切ない感じになった。

悟空は悟空を殺してしまう。
空想と現実の違いを知る。
仲間なんていない。
ひとりだという孤独。
けれども、歩かなきゃいけない。
進まなきゃ行けない。
いつか終わる。
でも終わりなんて見えない。
いつまでいけばいいの。どこまでいけばいいの。
悪夢。
違う。ちがうちがう!現実じゃない!
泣きたいような気持ち、それを振り切った時!

となりに黄色い猿が倒れていた・・・

僕は、結局、僕なんだ。
どうしたって、僕は僕なんだって・・・

毎回見せる、AYAさんのあの表情。
「BAD NEWS」の泣きそうな顔。
「そして、僕は僕の星を見つけるために旅に出る」を歌う時、ほっとしたような、顔、印象的だった。


青山の公演は、ジルの見た中では、最悪でした。

あんな緊張した舞台、初めてだった。
見ていても逃げ出したくなるようなのは、始めて。

どうか、どうか仙台は「ぬるい」くらいの暖かさで、できたらいい。

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