「アーツマネジメント概論」水曜社 の序章を読みつつ、アーツマネジメントの概要を書こうかと思っていたら、ふと、なんだか腑に落ちない気分になってきたので、とまってしまった。

なんでかというと、日本にアーツマネジメントの概念が入ってきた社会的背景というものがありますが、それゆえにまずは「芸術の社会性向上!!」と言っているのが気に食わなくなってきて。

社会的支援が必要だ!と言う理由が、いまいちよくわからないと思っていたのです。なんで、「公共性」って言う言葉でそこまで言えるの?みたいな。
そもそも「公共性」って言われる割には、芸術文化というのは「準公共財」と言われるし。

社会的支援の必要性を、公的資金獲得のための理由付けにしか見えなくて。まあ、その理由も有るだろうし、政府がおかね出してホール作ったりしている理由の説明もせにゃならんから、そっからきてるんだろうけど。

自分の考えとの違いはどこから違うのかと思ったところ、それは、「解釈的アプローチ」か「制度的アプローチ」かの違いではないかと気付きはじめた。

芸術ありき、か、そうでないか。

そこまで気付いて、今日の執筆は終了です。
だって、自分でもよくわからなくなってきちゃったもん。
自分は制度的アプローチをとりたいのですが、その方法わからずして書き進めていいものか不安になったため。

かえっちゃお。誰もいないし。

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