仙台衝劇祭にいった

2003年10月11日
昨夜は寝付きが悪くて(いつものように)、3時くらいに寝たので案の定朝、起きれなくて。朝から本屋さんでチラシ撒く予定だったのに。
お昼近くに起きて、科学館でのバイトにいった。
そしたら、マリ娘と一緒で、久しぶりだったけど、お変わりなく、とてもスムーズに仕事ができて、良かった。

今日はしゃべりを担当したけど、またもやあまりいい出来とは言えなかったなぁ。

その後、大学に戻ってきて、チラシを切って、50枚だけ本屋さんの前でチラシ配りをした。

精神的にしんどい仕事だ。金融関係のティッシュ配りさんや、美容院のチラシ配りさんを思わず尊敬してしまった。

地道にやれば、反応はいいと思うのだ。演劇に興味があって、さらにチケットを買ってくれる人なんて、そうそう少ない。チラシ配ってもその10%いるかいないかだろう。それでもしないよりいいはず。と自分にいい聞かせながら、孤独にチラシ撒き。

しかし、チラシのインパクトがない。わかりにくい。だから、これから配り用のチラシを作り直す。

さて、そんなこんなで、夕方にはエルパークで仙台衝劇祭なるものの流れ(?)でやっている「クルサ・ドッグ」を見てきた。劇団は「無国籍」。
感想は・・・

そのまえに、行きの地下鉄で、車内に「ウルトラマリン」の香りが。

回し蹴りしてやりたい衝動にかられる。

ぐっと堪え、勾当台公園駅着。

エルパーク、スタジオホール。この開演前の暗さ。最近ちょっと苦手。つーか、あの何もない空間に階段状の席があって、その向かいに舞台らしいセットがあるのも苦手。なんかくすぐったい。アレルギー反応がおこる。

ああ、台詞劇なんだな。

その辺が、最近、はじめから面白くないんだよね。自分にとって。

前注意のおとこのこ。出てきてしゃべるだけで、なにもそこから出てこんでもいいだろうと。ネタばれじゃねえかよと。素人臭いだけで、拒絶反応。

きらく企画の女優二人、さすが。この二人は二人でやっているから楽しいのだろう。未来樹シアターの女の子。この子、すき。どうしてそんなに笑わずにそんな台詞が言えるのだ?暗転してもジルのツボにはまった笑いを堪えるのに精いっぱいだった。あー。今思い出してもおかしい。かわいい。

台詞舞台は、台詞命だから、はっきり声が伝わる役者さんが光る。滑舌(かつぜつ?)がいいのは必須条件で、この芝居の中でも特に3人はいいほうだよね。全体的にまあまあ、はっきり言葉をしゃべる内容だったからか。

それにしても、ところどころ面白いんです。

ところどころ。

結局アンケートすら書かずに出たけど。
出たら、もと宮城大生がいてもっとびっくりして、さらに役者が並んでいて(これ、苦手)、もっと畏縮してエレベータ第一陣になってかえってきた。そのまま地下鉄に乗ってしまったくらい。

あの、役者が出迎えるのは、微妙。

ほんと微妙。

ねぎらい?

脅迫?

むう。

大学かえってくる前に、モスでおちゃした。
隣の席で、ものすごくなまっているねえちゃんが、「標準語って嫌だ」という内容の話を力入れて話していた。同席のにいちゃんたちはちょっと畏縮していた。(ようなきがする。)

ジルは標準語しか話せないけど、(いや、それも多分標準語ではないんだろうけど)「君はきれいな標準語がはなせるのかね?」と言いたくなった。ジルはなまれないんだけど。かっこよくなまれないんだけど。

まあ、長くなったのでこのくらいでやめますか。

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